「投影法の指定」の版間の差分
提供: OSGeo.JP Wiki
(テンプレート名を一部修正、画像を挿入(TODO:内部リンク形式(数値より\refタグのcrsdialogとした方がよいか))) |
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− | ロードされたレイヤの一つ目に対して、マップのCRSがセットされることはありません。 | + | ロードされたレイヤの一つ目に対して、マップのCRSがセットされることはありません。 |
CRSを持たないレイヤでQGISセッションを開始したときは、 | CRSを持たないレイヤでQGISセッションを開始したときは、 | ||
CRS定義を制御し、これらのレイヤを定義しなければなりません。 | CRS定義を制御し、これらのレイヤを定義しなければなりません。 | ||
− | この操作は、{{Template:MainMenuOpt|編集}} > {{Template:DropMenuOptTwo| | + | この操作は、{{Template:MainMenuOpt|編集}} > {{Template:DropMenuOptTwo|mActionOptions|オプション}} (Gnome, OSX) |
− | または、{{Template:MainMenuOpt|設定}} > {{Template:DropMenuOptTwo| | + | または、{{Template:MainMenuOpt|設定}} > {{Template:DropMenuOptTwo|mActionOptions|オプション}} (KDE, Windows) |
の{{Template:Tab|CRS}}タブで、グローバルまたはプロジェクト単位に行います。 | の{{Template:Tab|CRS}}タブで、グローバルまたはプロジェクト単位に行います。 | ||
− | + | 図 [[#Figure 22|22]]をご覧下さい。 | |
− | * {{Template: | + | * {{Template:CheckBox|Prompt for CRS}} (プロンプトを出す) |
− | * {{Template: | + | * {{Template:CheckBox|Project wide default CRS will be used}} (プロジェクトの既定値を使う) |
− | * {{Template: | + | * {{Template:CheckBox|Global default CRS displayed below will be used}} (下に表示されているグローバルの既定値を使う) |
グローバルの既定値CRSである<tt>proj=longlat +ellps=WGS84 +datum=WGS84 +no_defs</tt>は、 | グローバルの既定値CRSである<tt>proj=longlat +ellps=WGS84 +datum=WGS84 +no_defs</tt>は、 | ||
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新しい定義はQGISセッションの後でセーブされます。 | 新しい定義はQGISセッションの後でセーブされます。 | ||
− | + | {{Template:Figure|num=22|caption=QGISのオプションダイアログのCRSタブ{{Template:Nix}}|fname=Crsdialog|width=520px}} | |
CRS情報のないレイヤでCRSを定義するには、 | CRS情報のないレイヤでCRSを定義するには、 | ||
− | ラスタ( | + | ラスタ([[Raster_Properties_Dialog:General_Tab|ラスタプロパティダイアログ:一般タブ]]) |
− | とベクタ( | + | とベクタ([[The_Vector_Properties_Dialog%3aGeneral_Tab|ベクタプロパティダイアログ:一般タブ]]) |
プロパティダイアログの{{Template:Tab|General}}内で行います。 | プロパティダイアログの{{Template:Tab|General}}内で行います。 | ||
− | レイヤが既にCRS定義を持っている場合は、図 | + | レイヤが既にCRS定義を持っている場合は、図[[media:VectorLayerSymbology.png|8]]のように表示されます。 |
2009年9月25日 (金) 01:40時点における最新版
ロードされたレイヤの一つ目に対して、マップのCRSがセットされることはありません。 CRSを持たないレイヤでQGISセッションを開始したときは、 CRS定義を制御し、これらのレイヤを定義しなければなりません。 この操作は、編集 > オプション (Gnome, OSX) または、設定 > オプション (KDE, Windows) のCRSタブで、グローバルまたはプロジェクト単位に行います。 図 22をご覧下さい。
* Prompt for CRS (プロンプトを出す) * Project wide default CRS will be used (プロジェクトの既定値を使う) * Global default CRS displayed below will be used (下に表示されているグローバルの既定値を使う)
グローバルの既定値CRSであるproj=longlat +ellps=WGS84 +datum=WGS84 +no_defsは、 QGISで初めに定義されていますが、これは、もちろん変更できます。 新しい定義はQGISセッションの後でセーブされます。
図 22: QGISのオプションダイアログのCRSタブ |
CRS情報のないレイヤでCRSを定義するには、
ラスタ(ラスタプロパティダイアログ:一般タブ)
とベクタ(ベクタプロパティダイアログ:一般タブ)
プロパティダイアログのGeneral内で行います。
レイヤが既にCRS定義を持っている場合は、図8のように表示されます。