「オンザフライプロジェクションの指定」の版間の差分
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ダイアログを開くには二つの方法があります。 | ダイアログを開くには二つの方法があります。 | ||
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図23: プロジェクトのプロパティ ダイアログ | 図23: プロジェクトのプロパティ ダイアログ | ||
− | # Enable on the fly projection - | + | # Enable on the fly projection - このチェックボックスは、オンザフライプロジェクションを有効、無効にするために使われます。無効にすると、それぞれのレイヤはデータソースから読んだ座標をします。有効にすると、それぞれのレイヤの座標はマップで指定されたCRSに投影変換されます。 |
− | + | # Coordinate Refetence System - QGISでサポートされている地理座標系、投影座標系、カスタム座標系の、全てのCRSの一覧です。CRSを使うには、適切なノードを展開してこのリストから選択します。 | |
− | + | # Proj4文字列 - 投影変換エンジンであるProj4で使われる文字列です。この文字列は読み取り専用で、情報提供のために提供されます。 | |
− | + | # Search - EPSG ID またはCRSの名称を知っている場合にここで検索します。IDまたは名称を入力して「Find」ボタンをクリックします。 | |
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2009年9月25日 (金) 00:32時点における最新版
デフォルトではオンザフライプロジェクションは有効にはなっていません。 この機能は現在はベクタレイヤのみサポートされています。 オンザフライプロジェクションを使うには、 プロジェクトのプロパティ ダイアログを開いて、 CRSを選択して、 オンザフライプロジェクションチェックボックスをオンにします。 ダイアログを開くには二つの方法があります。
既にレイヤをロードしていて、オンザフライプロジェクションを有効にしたい場合は、 プロジェクトのプロパティダイアログのCoordinate Reference
System (CRS)タブを開いて、現在ロードされているレイヤのCRSを選択して、 オンザフライプロジェクションチェックボックスをオンにするのがベストプラクティスです。 Projector アイコンは、緑色になり、 これ以後にロードされたベクタレイヤは全て定義されたCRSにオンザフライで投影変換されます。
「プロジェクトのプロパティ」ダイアログのCoordinate Reference Systemタブには、 図23と以下の記述に示すように四つの重要なコンポーネントがあります。
図23: プロジェクトのプロパティ ダイアログ
- Enable on the fly projection - このチェックボックスは、オンザフライプロジェクションを有効、無効にするために使われます。無効にすると、それぞれのレイヤはデータソースから読んだ座標をします。有効にすると、それぞれのレイヤの座標はマップで指定されたCRSに投影変換されます。
- Coordinate Refetence System - QGISでサポートされている地理座標系、投影座標系、カスタム座標系の、全てのCRSの一覧です。CRSを使うには、適切なノードを展開してこのリストから選択します。
- Proj4文字列 - 投影変換エンジンであるProj4で使われる文字列です。この文字列は読み取り専用で、情報提供のために提供されます。
- Search - EPSG ID またはCRSの名称を知っている場合にここで検索します。IDまたは名称を入力して「Find」ボタンをクリックします。
- 最近使用したCRS - 日常のGISでの作業でよく使うCRSがあるなら、ダイアログの下部に「クイックアクセス」ボタンとして表示されます。これらのひとつをクリックすると、CRSを選択できます。
Tip 33 プロジェクトのプロパティ ダイアログ
編集(Gnome, OSX)または設定(KDE,Windows)メニューから プロジェクトのプロパティを開いた場合は、 Coordinate Reference System (CRS) タブをクリックしてCRS設定を表示しなければなりません。 Projectorアイコンから開いた場合は、自動的にCoordinate Reference System (CRS)が前に出ます。